さらなる『お客様の安全連続操業のサポートサービス』を目指して

弊社は1955年にメカニカルシールの主要部品であるカーボンリングの国産化に成功し、当時主流だった外国製品と遜色ないという評価をいただいたことが創業の起源です。その後、ポンプや撹拌機などの回転機械の漏れ止め装置（メカニカルシール）の製造販売を開始しました。

約70年にわたり、社是である「お客様の安全連続操業のサポートサービス」をモットーに、全国の事業所を通してお客様に密着し、安全かつ安定した操業をサポートしてまいりました。この対応が市場から高い評価と信頼をいただいております。

カーボンやメカニカルシールの技術や取扱い方法について、お客様のご指導を受けながら研鑽を積むことで、ポーラスカーボンをはじめとした自社開発製品およびサポートサービスで社会に貢献していると自負しております。

今後も、技術・製品・素材の開発やサービスの提供を通じて、カーボンニュートラル社会をはじめとする地球にやさしい社会環境の実現に寄与し、社会に必要とされる企業であり続けるため、挑戦を続けていきます。

『タンケン（探検）すればセーコウ（成功）する』
この創業の精神を忘れずに、これからも独自の技術力をさらに磨き、お客様や社会の要請にお応えし、貢献してまいります。