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ドライコンタクトシール
シール液(潤滑油)不要、製造物の汚染を防止
製品概要
ドライコンタクトシールは、シール面がドライ状態で直接接触して漏れを防ぐメカニカルシールです。揮発性液体やガスの漏れを防止するために使用されます。
主に上部撹拌機に使用されており、シール液(潤滑油)を必要としないため、缶内へのシール液の混入がなく、汚染を防止できます。これにより、特に医薬品や食品などで多く採用されています。
製品の特徴
シンプル構造
スプリング等を大気側に配置したシンプルな構造
缶内の蒸留分の詰まりも解消し、洗浄も容易
製造物の汚染防止
シール液を使用しないため、製造物へのシール液の混入も無く、汚染が防止され歩留まり向上
設備費の低減
シール液の供給に必要な循環装置やシールポット等の付属機器が不要であり、設備費の軽減
省メンテナンス
グランドパッキンの増し締めのような保守作業やシール液の管理が不要であり、日常のメンテナンスの負担を大きく軽減
製品仕様
仕様
圧力
~0.5 MPa
周速
~1.5 m/s
呼び径
φ20~φ150
適用機器
撹拌機

株式会社タンケンシールセーコウ

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